昨日は素敵な時間でした。
最初から最後まで、飽きなし。
終わったあとバンドから、「今日は全バンドよかった!いいイベントだった!」って言ってもらえて、心の中でガッツポーズ。
WILDCARDシリーズは妥協しないで、このクオリティを追求していきたいと思います。
仙台のバンドが2バンドだけでも、十分通用する企画を打てたことがひとつの自信に繋がりました。
フタを開けるまでどうなるかわからない不安もありますが、逆に言えば、このメンツで100人切るようだったら、自分のブッキングミスだと。
そう開き直れるくらいの覚悟で、今後も続けていきたいです。
企画として、
お客さんに対しての満足度
出演者のモチベーション
そしてビジネスとして成立させる収支のバランス自己満足だけでは継続していけないし、キレイ事だけでやっていけるほど甘くもない。それらをきちんと両立させて初めて「イベントを企画する」ということだと思うんです。
それにプラスして、
『次への期待度』
が加われば完璧かなと。
つまり
「成長していくイベント」イベントで楽しかった!っていうのはもちろん大前提なんだけど、
それだけで何年も続けていくことは難しいと思う。
楽しいを維持しつつも、その楽しみが少しずつ大きくなるような、
プラスの変化がイベントの継続の中で生まれてくるような感じ。
というかね、ハコがバンドに「イベントやらない?」なんて企画組ませるようなやりかたで、一人前に「イベントやります」なんて言われたくないんですよ。
そういう部分では、自分はプロフェッショナルでありたい。
それが、自分を信頼してイベント出演を快諾してくれるバンドへの礼儀だと思うんです。一人ではイベントは成立できないので。
昨日のイベントは、そういう意味でも自信がもてました。
しかし!!動員的にはまだまだ課題は残るし、
満員のホールで迎え撃ちたい。
そもそも、このメンツで反応が薄い若いバンドマンが多いってのもガッカリしてしまうし・・
まぁ、その辺は、ある程度割り切ってしまうしかないんでしょうかね。
全てを巻き込むにはまだまだ時間はかかると思うので、
まずは、音楽を本気で好きな、もしかしたらごく少数かもしれないけど、そこからスタートして、徐々に周りを巻き込んでいければと。
お疲れ様でした!
PR
- 2009/10/26(月) 20:33:18|
- たっけの日記|
-
トラックバック: |
-
コメント:1