今年も定禅寺ストリートジャズフェスティバルに音響で参加してきました。
毎年、メインストリートから遠く外れた場所のPAをやることが多いんですが、今年もやはりメインから離れた仙台駅ペデストリアンデッキステージ。
でも、バンド編成が中心だったので、知り合いもちらほら出てたり、楽しく仕事できました。
高校生バンドのお父さんも出演してたりで、なんかお父さんに「たっけさん!」とか声かけられると少し気恥ずかしいです(笑)
年齢層も高めで、常連さんが多かったので安心してPAできました。
各ステージに専門学生のボランティアスタッフが付くのですが、2年前は奇跡の一人もなし(!)、去年は日デと北芸の生徒、今年は東北電子かな?の学生くんたち。
まぁ、みなさん群れますねー。集団で移動。集団で行動。なかなか難しいです。
音響屋とか目指してる学生さんは、ぜひ一人で動けるアクティブさと、学校の実習以外にも現場にどんどん出てくるフットワークの軽さを持って欲しいです。
個人的なことですが、ふだん音響のことはだいぶアナログな人間なので、基本的にはアナログミキサーのほうが慣れてるんですが、今回支給された機材がデジ卓だったので、いろいろと試しながら操作してみました。
レコーディングの感覚に近いので、たぶん慣れれば早いんだろうけど、まだ画面を切り替える仕組みが馴染んでなくて、まだまだ勉強が必要だなーと。
でも、これ一台でEQもCOMPもREVも入ってるから、普段ラックに組んだ思い機材を運ぶことを考えると、すごく運搬は楽でいいなぁと思ったり。
アラサーなので、何十kgもある重い機材を一人で運ぶのはややしんどくなってきました;
もう少し余裕できたら、来年くらいには軽いデジタル機材に移行していこうかしら(笑)
まぁ、そんな1日目でした。
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- 2011/09/10(土) 23:59:01|
- たっけの日記|
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