昨日いろいろ書いたけれども、そもそもCDやチケットを販売するという感覚がないのかもしれない人も多いのかもなって考えると、非常に的外れな話なわけですね。
最近、出演者にアンケートを書いてもらってます。
お客さんに書いてもらうより、はるかに効果的だなぁと。
まだ1月が終わったばかりなので、全然分析できるほどの数が集まってないんですが、
ライブの基準というものが、
「有名なバンドや、年上のバンドと対バンすること」
よりも、とにかく
「安い費用でライブができること」
のほうが重要だという人の割合がとても多いことがわかりました。
あぁ、価値をあげていく努力はあんまり意味ないみたいですね。
結構おもしろいです。これ。
いろいろ集計して、そのうちキューベースでも世代間の意識調査なんて特集を組んでみようかしら。
お客さんをものすごくたくさん呼ぶ、という条件をなくして安くライブをする方法は、
リハなし、持ち時間短め、でホールレンタルしてバンド数でホール代を頭割りすればいいんです。
某ライブハウスを15バンドで借りたら1バンド6000円ちょいですよ。
安くライブがしたい、と自分に聞かれたらこう答えます。
「たくさんお客さんが来てくれるようにチケットを頑張って売れば、ノルマなんて関係ないですよ」
チケットが高いほうがバンドにとってプラスだってことに気づきませんか?
ま、安いというライブもたまにやろうと思います。
あんまり次につながる気はしませんが・・。
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- 2010/01/22(金) 21:21:09|
- たっけの日記|
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