2009年11月2日(月)@仙台CLUB JUNK BOX[OUT BACK TRIPPER vol.24]
-DIZZY UP THE GIRLS "ENDLESS JOURNEY" RELEASE TOUR-
-THE FEATHER SIDE "Eternal Serenade" RELEASE TOUR-この日、足を運んだ人ははっきり言って「ラッキー」でしたよ。
強力なメンツばかりが揃っていて、たっぷり楽しめました。
1.TRIBALリプルオムニバスにも参加して連続のライブでしたが、数少ない高校3年生のバンドの中ではやはり演奏力も高く、安心して見れるライブでした。
SA-D直系なんだろうけど、一種のアングラ感が強いのかな。もっと幅広く活動のフィールドを広げていけば知名度も高まるのになと思います。
2.ユル個人的に今の中堅世代のイチオシです。前身バンドから見てますが、演奏の方向性も定まってきて、毎回面白いです。キャラが薄いせいかあまり印象に残らないのが残念ですが、魅せ方とメロディーのパンチがもう一工夫という感じです。でも、かっこいいですよ。続けてほしいです。
3.THE FEATHER SIDEやられました。この空気感、世界観。
昨年にも仙台にお誘いしていて、その時はやや小さいハコだったので、広いハコで聴いてみたいなと思い、今回リリース前のタイミングなのに無理言って来てもらったんですが、大当たりでした。
ハイトーン+ピアノエモ、間違いないです。
4.Still Rockin'今回でドラムの島田ロッキンが脱退ということで、大勢の高校生ファンが集まりました。最近あまりないですね、こういう光景。頑張りました。
いつもと違うセットリスト、ドラムソロもあり、平成4年世代では数少ない技巧派の技を見せ付けてました。
まぁ、まだ若いしいろいろ悩むところも多いと思いますが、努力は必ず形になって付いてきますから。視野は広く、いっぱい吸収してこれからも成長して行ってほしいです。
5.DIZZY UP THE GIRLSここ3ヶ月連続で来仙してくれたDIZZYも年内ラストの仙台ライブ。メンバーのテンションがすごく上がっていたのが感じられて、こっちも嬉しくなっちゃいました。いつも完璧なライブをするバンドもいいと思いますが、DIZZYみたいにいい意味でのムラがあるバンドは、毎回のイベントの持っていき方で120%にも150%にもなるので、企画する側としても楽しいです。ラストラブレターはやはり名曲です。
6.e:cho22時を回って既に高校生のお客さんはほとんど帰ってしまった中、トリに相応しい壮大なステージを見せてくれました。数少ない自分と同世代のバンド、今回もスケジュールが詰まっているなか出てくれてほんと感謝です。やはり安定感は抜群ですね。安心して見ていられるというか。以前はどの曲も同じ感じの印象だったんですが、振り幅が広がって、また違った世界も見ることができた気がします。
6バンド、ボリューム満点でした。
平日でもこれくらいのお客さんが集まってくれると嬉しいですね。
金額以上に、いい時間を提供できる自信はあります。
もちろん、満員の会場で迎えたいという気持ちは常にありますが、それはまだまだこれからの努力しだいかなと。
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- 2009/11/03(火) 01:25:26|
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