Jin-Machineのニコ生放送お疲れ様でした。
最初トラブってたのはPCの設定が変わってたみたい。
スタッフが頑張って復旧してました。いやいや無事終わって何より。
訪問者数はなんと
994人!
あと少しで1000人でした。
1000人が見てるライブって、ちょっとすごいよね。
仙台だとZeppクラスですよ。
ネット社会の進歩には驚かされるばかりです。
ニコニコ大会議は3万人が見てたって噂だし。
その反面、ライブハウスに足を運ぶ人口は年々減っているようにも思えます。
ただ、そう感じるのは個人差があるのかもしれないけど。
例えば先日のSTYLE MAKERは、80人くらいの動員でした。
バンド数の割には、ちょっと物足りないかな、と思う数字なんですが、
これが会場をenn3rdに移すと、フロアが埋まって「すごくお客さん多いよね!」に変わる。
数字的にはほとんど変わってないんだけど。
あと、いわゆる中堅層の材仙インディーズバンドや、まだ無名のツアーバンドなんかが組まれる通常ブッキングでは、割とお客さんが10人くらいとか、数えられるくらいの人数ってよくあることで、
そういう場所でライブを続けてきたバンドにとっては、久々にたくさんの人の前で演奏できた!って感想になる。
紅白も、200人ほどの動員だったけど、普段のライブに比べればもちろん多いんだけど、ジャンクのキャパに対してはまだまだ半分。
余裕で動けるくらいの混み具合では、「埋まった」とは決して言えないですよね。
今の高校生世代の感じる「お客さんがいっぱい!」はどの程度の感覚なのかはわかりませんが、
卒業してから一般のバンドと同じ括りでバンド活動をしていくことになると、
途端に集客の難しさという壁にぶつかると思います。それこそ10人の前で演奏するなんて日があったり。
ツアーで県外を回る機会があれば、さらに厳しい環境でのライブも経験するでしょう。
今だから、みんな集まってくれてるってことも事実ですよね。
でも、そのMAXもちょっと少ないんじゃないかなーって。
自分としては、これまでやって来て思う、イベントごとの集客の目安って、
ROOKIES GATEだったら150人。
STYLE MAKERとかだと100人~150人。
平成○年会とかだと300人、2DAYSなら延べ500人。
紅白は400人。
ぶっちゃけこのくらいを見込んで目標を設定してたりします。
正直、最近はこの半分くらいですね・・・。
時代の流れなのか、バンドが下火なのか、イベントがよくないのか、流行ってないのか。
原因はわかりませんが、当たり前だと思ってたことが当たり前にならなくなってる、一つの現実ですよね。
今の時代のニーズに合わせて規模を縮小したり、会場を狭くしたり、そういうマイナスな方向転換ももしかしたら必要なのかもしれないけど、やっぱり自分ならかつての若い世代を超えるような活気とか「なにくそ!」って負けん気だったりとか、そういうものについつい期待しちゃうんですよね。
これを読んでる人も、出演したライブや足を運んだライブ会場のフロアを見て、「いっぱいいるなぁ!」と思ってたのでしょうか、「なんか少ないなぁ!」って思ったのでしょうか。
どうせやるなら、一人でも多くの人に見てもらいたいなって思うんです。
どうやったら前回より今回、今回より次回、増やしていけるかなってところも、おぢさんとしては若い世代とじっくり話してみたかったりします。
他人任せじゃよくないので、やっぱりイベントそのものにもっと魅力があったり、PRの方法とか、より多くの人に知ってもらうための工夫も必要だと思います。
目的は一緒でも、時代時代でその方法論やツールの幅は変化してることは間違いない。
当時の高校生とも、そんな話をしてた記憶があるので。
http://takeupseed.com/pastevent/2006.html
試行錯誤の繰り返し、ですね。
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- 2011/01/18(火) 04:35:09|
- たっけの日記|
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