TAKE UP SEEDブログ

1. 2025/01/23(木) 14:56:38|
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明け方に帰ってきまして、なかなか疲れが取れない年齢になってます。


割とExhaust-manifoldとかBLooMとかLUSHあたりとはゆっくり話することできましたね。
VIPSとかもEGNISH先輩からいろんなこと吸収できたんじゃないですかねｗ
貴重な機会、アグレッシブに活用してください。

 

EGNISHがMCで言ってた事なんだけど、全国をツアーで回って様々な土地の音楽シーンを見てきて、これだけ多くの高校生バンドがライブハウスに集まってイベントに出演したり、オムニバスのレコーディングしたり、情報を発信したり、そういうサポートをしてくれる存在がいるのは仙台だけだって。
それを当たり前だと思っていちゃいけないって。
いやほんと全国区で活躍しているバンドにそういうことを言ってもらえるのは本当に嬉しいんだよね。

自分でいうのもアレだけど、どうしていないのかなって理由を考えていくと、その一つには「継続が難しい」ということと、「続けたくても大きな収入がない」ということが大きいのかなと。
つまり、大変なわりに全く儲からないってこと（笑）

それでもやっているのは、やっぱりそれが必要なことだと確信しているからだし、続けてきたことで新しく生まれるモノが少なからずあったから。あと、ほんのちょっとの意地（笑）
全ての高校生バンドを平等に面倒見てるわけじゃないし、そういう慈善事業的気持ちはぶっちゃけあんまりない。
どれだけその人が頑張ってるって言っても、自分にその姿勢が伝わってこなかったり、それなりの成果に表れてこないと、自分は「おぉ！」って気持ちにならない。

だから、明確な意思表示、その一つとしてライブハウスのステージに立ちたい、ライブをしてもっと成長したい、だから出演したいんだっていう実際のライブ活動のスタンスは大事だと思うし、改善していくためにいろんなバンドマンやスタッフ、もちろん自分にもだけど、どんどん質問したり繋がりを作っていこうというアクションも大事。
目に見えることだけが全てではないのはもちろんその通りなんだけど、実際高校3年間のバンド活動はやった分だけ目に見える形で表に出てくるようなことばかりなんです。誰でも成長するし、誰でも上手くなる。
他のバンド以上に成長するためには、そのバンド以上に努力すること。それだけだと思うんですよね。

紅白に出てるバンドが上手いと感じるなら、どのくらい練習してきて、どれくらいライブを見て、出演して、どんなバンドたちと話をして、考えて、努力してきたかを聞いてみればいいと思います。
その差が、「頑張った」差だと思うんです。
もちろん出演した側もまだまだ頑張りが足りないと思っている（だろう）からこそ、さらに上を目指して成長していけると思うので。


続けていくことの理由の一つに、そういうバンドのその先を見てみたいからっていうのもあるんです。
自分がこういうブログだったり、直接話をしてきたこと、それが果たして正しかったのか、間違いだったのか。
それを見届けなきゃいけないしね。その責任も少なからず感じてりするのも事実で。


今、Rakeとしてメジャーの第一線で活躍してる滝沢くんも高校時代からの付き合いだけど、彼もデビューするときに、いずれ自分も全国を賑わすアーティストに成長して、仙台で、仙台出身のバンド同士で大きなフェスみたいなイベントをやりたいね、って話をしてくれました。
その時までたくさんのバンド仲間が頑張っていてほしいねって。


そう言ってくれるバンドがいる限りは、精一杯応援していきたいな。


さて、今日はBAR TAKEでちょっと上の世代のバンドの企画ライブです。
準備に行ってきます！

1. 2011/01/10(月) 13:40:38|
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