先日から
Exhaust-manifoldのCDと、
加藤はるかのソロCDをWEB SHOPで販売開始したのですが、かなりの大反響で、既にExhaustの初回で納品した分は完売して、昨日追加を入荷しました。
ストファイ効果もあるのでしょうか、遠いところだと広島とか香川とか、西日本からの注文が非常に多いですね。
テレビの露出の効果もあると思いますが、興味を持ってもなかなかライブに足を運んだりCDを買ってくれる人が少ない今、こうやって遠くの地でも応援してくれるファンがいるってことはとても嬉しいことです。
バンドシーンって、今でこそ部活で楽器を始めたり、ライブをするということが割とスタンダードなことになってきたとは思いますが、なかなかライブハウスシーンに固執してしまうと、外への広がりって薄れてしまうと思うんです。
逆に言えば、一般的に高校生くらいのバンドを始めたばかりの人や、興味を持ち始めた人にとってのライブハウスってのは未知な世界で、身の回りの音楽情報って、実はライブハウスではない場所からの発信を受け止めている人のほうが多いんじゃないかなって気がします。
たくさんの人に自分たちの音楽を聞いてほしい、ライブを見てほしいという気持ちは世代関係なくあると思いますが、その情報の入手先ってのは世代によって大きく違うのかなって。
そこは我々おぢさんたちも意識していかなければいけないのかなって思います。
まぁ、ライブハウスに足を運んでくれるようになってくれれば、その楽しさもきっと知ってもらえると思いますが、そこまでがなかなか大変なわけですから。
せっかく興味をもってくれている人が全国にいるので、その流れでほかの仙台のアーティストのことも知ってもらえたら嬉しいですね。
いろいろ考えて、アクション起こしていきたいです。
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- 2010/07/21(水) 13:59:19|
- たっけの日記|
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