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- 2025/01/23(木) 08:11:49|
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たまたま若いバンドとゆっくり話す機会があったので、その時の話題から。
高校生も、卒業するくらいになると、いろんなライブにも出演して、同年代だけでなく上・下の世代と関わる機会も経験してくるので、徐々にわかってくる人はいるんですが、マナーの悪さが目立ちます。
といっても、暴れたりとかタバコすったりとかっていうものではなくて、人と人とのコミュニケーションの部分でのマナーですね。
最初は右も左もわからない状態で、無意識なのかもしれませんが、出演者は決してお客様ではないってことは自覚してほしいです。
つまり、なんでも周りのスタッフがお世話をしてくれるわけじゃなく、その日のライブ・イベントを創るうえで出演者も大事な要素の一つなんです。
よくMCなんかで、「対バンのみなさん、スタッフの皆さん、そしてお客さん、ありがとうございました!」みたいな話をするバンドが多いですよね。
自分たちが演奏するだけではライブは成り立たないんです。
ステージに立つことができる場所(=ライブハウス)があって、それを支えてくれるスタッフがいて、その環境を整えてくれる企画者がいて、共演する対バンがいて、それを見に来てくれるお客さんがいて、はじめてライブが成立してます。
お客さんが居なければただの公開練習だし、スタッフが居なければ音は出ないし照明も点きません。場所がなければステージには立てないし、企画がなければ自分たちで一から組み立てなければいけない。
もちろん、出演者が居なければただの企画倒れ。だから、一緒に頑張りましょう、って気持ちが大事だと思うんです。
楽器持ってステージ上がって、勝手にギャンギャン弾き始めたり、セッティングを人任せにしたり、楽屋を占領して散らかしたままにしたり、そういうことがしたければ、全部自分たちでやればいいと思うんですよ。学校でもスタジオでも、自分で借りて機材運んで。
同じライブを創る同志が、お互い気持ちよくすごすために、最低限のマナーって必要なものなんですよね。
その中でも、誰でもできる、「あいさつ」が欠かせないわけです。
コミュニケーションの潤滑剤ですよ。まさに。
会場入りして、どれだけの人が挨拶してるでしょうか?
ただ黙って入ってきて「楽屋どこすか?」みたいな人もいたり、
リハーサルで「よろしくおねがいします」もなく「もっと声返してください」とか、
生意気なヤツだと、ボソッと「全然聞こえねーんだけどー」とか、
いい音を一緒に作っていくためのリハーサルで、PAオペレーターさんとバンドの共同作業なのに、
一方的にバンドのやりたいように面倒見てくれる人、みたいに思ってるのかなと見えてしまう時があります。
共演者とも、まったく関わりもせずに自分たちだけで騒いだり場所を占領したりってのがありますが、
言ってしまえば高校生は一番下っ端なわけで。
先輩バンドは胸を貸してくれてるわけですよ。まだまだ演奏も未熟な高校生バンドと、同じステージで演奏するってことは。
やっぱり、一日同じ空間で同じ時間を共有するからには、「今日はよろしくお願いします!」とか、「○○ってバンドです!今日○番目に出演するのでよろしくお願いします!」とか、自分たちから積極的にコミュニケーションとっていくことって大事だと思うんですよ。
自分の企画の時も、逆に先輩のバンドが年下のバンドに「よろしくお願いします」って先に挨拶してるような場面を見かけるんですが、そういう時に若いバンドにも気づいてほしいですね。
あと細かいとこだと、使った機材をきちんと片付けるとか、ライブが終わったあとの楽屋のゴミとか掃除していくとか、一つ一つが今後につながっていく大事なマナーだと思うんですよ。
顔合わせで注意事項として言っている、出番の直前のバンド優先で楽屋を使うとか、他の共演者のステージも見ましょうとか、ごくごく当たり前のことを注意しなければいけないってのも残念なんですが、バンドマンも特別なものではなくて大きく見れば一人の社会人。自分たちは高校生だからっていう言い訳はできません。
TAKE UP SEEDの企画に出演する若いバンドには、そういうことをぜひ自覚してもらいたいと思ってます。
スキルアップしていくのは、演奏技術だけじゃないです。マナーアップも大事。
当然、マナーの悪いバンドはいくら上手くても上のシリーズには出しません。恥ずかしいから。
昔みたいな、粗暴な意味合いのマナーの悪さじゃなくて、
現代は、「何もしない」というマナーの悪さが在ると思います。
無関心、自己中、無反応。
目立たないから注目されないかもしれないけど、大事なことを見落としてしまってる人が実はいるんじゃないでしょうかね?
そこからの第一歩、目に見える行動の一つが、「あいさつ」だと思います。
お互いが、「今日はいい一日だったね!また一緒にやろう!」って言える様な一日を創っていきたいものです。
平日8バンドはかなり長丁場でしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
わかってるんですよ。バンド数が多いってことくらい(笑)
でもね、このメンツにこのバンドはぶつけたいし、こっちもいい刺激になるだろうし・・
とか考えてると、ついつい多くなっちゃうんです。
あと、平日でリハも全バンドやりたいってなると、どうしてもスタートは18時過ぎてからになるので。
最近は21時前くらいに若いお客さんは帰ってしまうので、それを考えればだいたいMAX5バンドくらいなんだけど・・・
それぞれがきちんと動員できるバンドであれば成立するけど、今回8バンドでも動員トータル100名くらいでしょ。5バンドだと60前後の見込み、リプルはキャパ500・・・うーん、ちょっと寂しい。
チケット単価も1500円くらいなら、動員60人でもまぁ10万前後いくので、赤字だけどなんとか頑張れる範囲だけど、チケット800円だと60人で5万いかないですから。ホール代も払えないし、継続できなくなっちゃいます。
ま、そこは長いってのを我慢してもらって、たくさんのバンドを楽しんでもらって、一緒に盛り上がれればヨシ!ってことで(笑)オトクでしょ☆
大いに盛り上がったので、イベント自体はとてもよい形になったかなと思います。
高校生も1年生から3年生まで、大学生や社会人のバンドも混ざってるので、普段同年代のバンドとしか一緒にやったことないとか、年上のライブを見たことないって人にも新鮮な刺激になったんじゃないでしょうか?
やっぱり、名前を知らなくても一度見てみると新しい発見がいっぱいあると思います。
素敵なバンドに出会えるかもしれないし。
食わず嫌い、見ず嫌いはもったいないです。
大事なお金払って、貴重な時間を使ってライブハウスに遊びに来てるんだから、精一杯楽しんじゃってくださいね。
このシリーズは、そういう縦の繋がりも創りつつ、お互いが刺激になるようなイベントにしていこうと思ってます。
そういう価値があると思って、チケット料金の価格設定とか、誘うバンドの基準を決めているので、趣旨に賛同してくれるバンドはどんどん応援していきたいですね。
変な時間に目覚めて昼夜逆転どころか一周してしまいました。
3月20日の平成4年会卒業ライブ・前夜祭のセッションに出演する人の、バンドの確認です。
こちらで把握してる分だけリストアップするので、メンバーが違う、自分抜けてる、変更あるなど、連絡ください~
謎な感じの人もいるので、そのあたりも教えてください~
あと、各バンドのバンド名もつけてくださいーなければ勝手に決めます☆
■メタル?
Vo/DIVER
Gt/サトRUSH
Gt/DIVER
Ba/よっち
Dr/えいいち
■ガチSA-D
Vo/軍鶏大河
Gt/ゆっくん
Gt/ふみ
Ba/urkりょーた
Dr/パトリひではる
■スト0テナー
Vo&Gt/VIPSたっつー
Gt/あだちバルト
Ba/パトリハッチ
Dr/LUSHゆきりん
■ミキバンド
Vo/ミキ
Gt/?
Ba/MouthtoMouth
Dr/でんしち
■JPOP
Vo/はるか
Gt/サトRUSHゆうた
Gt/ひかるんるー
Key/mimicubeあかね
Ba/よっち
Dr/BLooMきょーこ
■すくりーも?
Vo/Claymerざきやま
Gt/ゆっくん
Gt/ふみ
Ba/社長
Dr/ヤス?
■PIPS
Vo&Gt/あだちバルト
Ba/パトリッチ
Dr/パトリではる
■社長とかK-skとかのバンドってメンツなんだっけ?
■昨日メール来た
Vo&Gt/ico
Gt/mimicube
Ba/キミドリ
Dr/ico
これ以外、抜けてるのありそうなので教えてくださいー!
昔に比べて、顔と顔を向き合わせて若い世代と話す機会が減ったせいか、頻繁にライブハウスで見かける人じゃないと、誰が誰だかわからなかったりってのは正直よくあります。
バンド活動も部活レベルに浸透して、ちょっとトガってたようなバンドマンは最早ほとんどいなくて、ごく普通の、イマドキの高校生がバンドをやる時代。
全体的に、あまり自分を表に出さない、控えめな人が多いですね。
興味・関心の向く方向が狭くなってしまっているのか、ただ単に内向的で周りに意識が向かないだけなのか、割と自分の周り中心というか、自分の影響力の及ばない界隈に極力関わらないで済ませてる、そんな雰囲気も感じられます。
イベントに対しても、あまり関心がない人にとっては「自分が出るライブ」ってだけで、対バンにも興味なかったり、終わってさっさと帰ったり、よく意識の問題とか言われるけど、そもそも現代の若い世代にとってはそれが標準であって、自分たちは古い意識に固執しすぎてるだけなのかも、なんて見方もできますよね。
自分自身も、最近ちょっと気になってるのが、どこまでがTAKE UP SEEDの人で、どこまでがライブハウスの人で、今日はどの人がこのライブの責任者(主催者・企画者ね)で、みたいなことが、あんまりよくわかってないで参加しているバンドマンが多いんじゃないかなって。
同じ会場でも、主催者が違えば全く別のイベントだし、その趣旨や、参加するからには考えてもらいたいことだって様々。
その基準が、「イベントの内容ありき」だったのが、「ノルマの金額ありき」にシフトしてしまってるのも気になります。
自分も愚痴っぽく、キャンセルが多いこととか、すぐメンバーが脱退したり休止したり、そういうことが多いのを嘆いてしまうんですが、もしかしたらそれ自体が悪いことなのではなく「当たり前」のことになってしまっているのかもしれないし、その判断基準もどんどん変わってきているのかもしれませんね。
なんだかんだ、直接会話をすることが大事だなって、つくづく思います。
この年で10歳以上離れた高校生と普通に話してるってのも、世の中のアラサーからすれば異常な世界であって、やっぱりその環境環境で常識だったことが非常識になることもあります。
イベントが終わって、すぐ帰るだけじゃもったいないし、最近はBAR TAKEでもライブ後に歓談の時間を設けるようにしてみましたので、いろいろ話をしてみようかなと。
そこに価値を見出せる人がいたら、きっとその価値以上のプラスがあると思ってます。