引き続き連絡などたくさん頂いてます、お陰さまで無事です。ありがとうございます。
昨晩は静岡でも強い地震があったり、日々余震は来るし、まだまだ安心できる状況ではないですが、
不謹慎かもしれないけど、なんか社会全体が「なにかしてあげなきゃ」とか、「被災地のために」とか、善意みたいなことを強制されつつあるのに違和感を感じてます。
もちろん直接被害を受けた地域は安否もわからない、今生きるのだけでも必死だという凄惨な状況なのはわかるのですが、運よく無事だった自分らまでもが常に緊迫したような気持ちになったり、不安を煽るような行動をしていては、徐々に追い詰められてしまうような気がします。
普通にしてる、ってのが、今自分にできる最善の被災者支援なんじゃないかなって思います。
無駄に出歩いたり、不要な電話をしないだけでも、貴重なガソリンや通信網を消費しなくて済むわけです。
今までが恵まれ過ぎてただけで、食料も水もガソリンも、毎月の携帯の無料通話分みたいにリミットがあると考えれば、無理に買い込んだりしなくてもペース配分考えるようになるんじゃないかなて思うんです。余った無料通話は誰かにわけてあげればいいし、翌月に繰り越せばいい(笑)
みんなが危機感を持ちすぎることが人災に繋がってる感が否めないんです。
それぞれができることを、一生懸命やってるわけです。自分のキャパを越えるようなことをしなければ悪、みたいな風潮は危険なんじゃないかなって。
意外とたくましいもので、その環境に順応するもんです。地元のおばちゃんの強いこと強いこと(笑)
笑ったり、バカやったり、不謹慎なんじゃないよ。
元気な人は元気にしてることが、きっとまわりを勇気づけることになるんじゃないかなー。
そんな風に思います。
捉え方は人それぞれだけど、すごく善いことじゃないにしても、少なくとも悪いことだとは思わないので。
今日も元気です。
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- 2011/03/16(水) 08:44:22|
- たっけの日記|
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