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- 2025/01/23(木) 11:33:23|
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昔に比べて、顔と顔を向き合わせて若い世代と話す機会が減ったせいか、頻繁にライブハウスで見かける人じゃないと、誰が誰だかわからなかったりってのは正直よくあります。
バンド活動も部活レベルに浸透して、ちょっとトガってたようなバンドマンは最早ほとんどいなくて、ごく普通の、イマドキの高校生がバンドをやる時代。
全体的に、あまり自分を表に出さない、控えめな人が多いですね。
興味・関心の向く方向が狭くなってしまっているのか、ただ単に内向的で周りに意識が向かないだけなのか、割と自分の周り中心というか、自分の影響力の及ばない界隈に極力関わらないで済ませてる、そんな雰囲気も感じられます。
イベントに対しても、あまり関心がない人にとっては「自分が出るライブ」ってだけで、対バンにも興味なかったり、終わってさっさと帰ったり、よく意識の問題とか言われるけど、そもそも現代の若い世代にとってはそれが標準であって、自分たちは古い意識に固執しすぎてるだけなのかも、なんて見方もできますよね。
自分自身も、最近ちょっと気になってるのが、どこまでがTAKE UP SEEDの人で、どこまでがライブハウスの人で、今日はどの人がこのライブの責任者(主催者・企画者ね)で、みたいなことが、あんまりよくわかってないで参加しているバンドマンが多いんじゃないかなって。
同じ会場でも、主催者が違えば全く別のイベントだし、その趣旨や、参加するからには考えてもらいたいことだって様々。
その基準が、「イベントの内容ありき」だったのが、「ノルマの金額ありき」にシフトしてしまってるのも気になります。
自分も愚痴っぽく、キャンセルが多いこととか、すぐメンバーが脱退したり休止したり、そういうことが多いのを嘆いてしまうんですが、もしかしたらそれ自体が悪いことなのではなく「当たり前」のことになってしまっているのかもしれないし、その判断基準もどんどん変わってきているのかもしれませんね。
なんだかんだ、直接会話をすることが大事だなって、つくづく思います。
この年で10歳以上離れた高校生と普通に話してるってのも、世の中のアラサーからすれば異常な世界であって、やっぱりその環境環境で常識だったことが非常識になることもあります。
イベントが終わって、すぐ帰るだけじゃもったいないし、最近はBAR TAKEでもライブ後に歓談の時間を設けるようにしてみましたので、いろいろ話をしてみようかなと。
そこに価値を見出せる人がいたら、きっとその価値以上のプラスがあると思ってます。