胸躍るような出会いがない。
なんかこう、荒削りで危なっかしいんだけど、何年か後に大舞台で活躍してる姿がイメージできるような逸材というか、型にはまらない何かを持ってるようなアーティストの卵。
メーカーが探しているような即戦力である程度完成系に近く仕上がっているアーティストじゃなくて、磨けば光りそうな予感がする、オーラがある人。
バンド単位だと、どうしても現在の部活ベースの組み方では限界があるし、そこから奇跡のメンバーが集まる可能性は限りなく低いので、もっと自由にメンバー集めていいんだよってムードにしていきたいんだけどね。
確かに気軽にバンドは始められるようになった。
ただその分、気軽に辞めることもできるようになった。
3年間だけの趣味に対して難しいことを言う気はないけど、続けていくことが間違いなくプラスになると思えるような、カリスマ性のある歌い手やプレイヤーってのは、なかなか出てこないもんだなぁ。
失礼な言い方だけど、豊作の年もあれば不作の年もあるわけで、毎年どうなるかわからないけど、確率的には年々無難に収まる傾向はあると思います。
飛び抜けた存在がいると、周りもいい刺激をもらって切磋琢磨していけるけど、平均点が高いだけでは停滞してなかなか育たない。ここ数年の悩みでもあります。
公平感ではなく、意図的な不公平感を作るのもひとつの策かなーと。
まぁ、気づかないだけで逸材はどこかに転がってるのかもしれませんしね。
こればっかりはわかりません。
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- 2010/07/08(木) 02:40:36|
- たっけの日記|
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