平成維新、ほんと長丁場でしたがお疲れ様でした。
個人的には後半の流れが完璧でした。
高校の頃から見てきたバンドが、卒業してそれぞれのフィールドに散っていって、でもこういう機会に仙台にまた帰ってきて、大きく成長した姿を見せてくれる、これってすごく幸せなことですよね。
ステージで「ただいま!」って、その言葉を聞くと嬉しくなります。
自分がイベントを続けている理由のひとつに、ここから巣立っていったバンドが、また時間を経ても帰ってこれる場所でありたい、と思ってるから。
去年の夏にやった元年vs2,3,4年のイベントでも話したんだけど、やっぱり仙台を離れても、変わらず繋がっていられる場所があるって、すごく大事なことだなって思うから。
○年会ってのも、もちろんみんな仲良くしようってのもあるけど、それだけじゃなくて、目指すところに向かって頑張ってる同世代の人同士、切磋琢磨しあって、励ましあって、刺激しあって、一緒に成長していけるところだと思うんです。
いいライバルであってほしい。馴れ合いじゃなく。
だから、仙台で頑張ってるバンドの姿を、県外に行ったやつらにも見せてやりたいし、たぶん今回県外から帰ってきたバンドも自分たちの成長した姿を俺らに見せ付けたいって思ってくれてたんだと思う。
だから純粋に「かっこいいなぁ」って思えたし、正直ちょっと涙ぐんでしまったり。
打ち上げはちょっと50人もいたので全員とゆっくり絡むことはできなかったけど、何人かと話した中で、「たっけさんに俺らのステージを見せたくて本気で頑張ってきました」って言ってくれて、あぁ、高校の頃の○年会の存在は無駄じゃなかったなぁって、まったく泣かせてくれますよアイツらは(笑)
自分もこうやって頑張っているやつらがいる限り、仙台でこの場所は守っていくし、帰ってきたときにがっかりさせないように、常に新しい刺激を与えていけるような環境にしていこうと思ってます。
仙台って、すごいじゃんって。
外に出てはじめてわかることも多々あると思う。
それをわかってくれてるやつらがたくさんいるのは素晴らしいことです。
最高でした。すげー楽しかった。
また来年も集まろう。俺も頑張るから。
PR
- 2010/08/20(金) 23:15:50|
- たっけの日記|
-
トラックバック: |
-
コメント:0