音楽的なことを書かないと、あまり読んでくれないんじゃないかなと心配してます。
疲れた日記ばかりじゃ退屈でしょう。
今日はレコーディングしてました。
事務所で。
───( ゚д゚ )───!
のだたんのmixiでUPされてる写真を見る限り、テレビを見ている人にしか見えませんが、そんな環境でRECです。
加藤はるかバンドのCDは、そんなところでひっそりと製作されてたんですねw
まぁ、人によっては「手を抜きやがって!」みたいに思ってしまう人もいるかもしれませんが、
音源の目的に合わせて優先順位は変わってもいいんじゃないかなと思うんです。
いい音質で、いい機材で、時間をじっくりかけて、というバンドマン的な希望と、
予算面との折り合いのつけ方。
またはエンジニアの腕、実際に音を出すプレイヤーの腕、スキル面でどうにもならない部分もあります。
これが流通盤なら別ですが、CD-Rで作るようなデモCDって、フレキシブルに出せることが大事だと思うんですよ。
自分がどんな曲を歌ってて、どんな歌詞を書いてるのか、なかなかホームページだけでは分からないし、やっぱり曲を聴くのが一番ですよね。
そのための方法としてライブもあるし、myspaceとかで音源をUPする方法もあります。
単純に、WEBにアップして「聞いてください!」よりは、直接モノを渡して「聞いてください!」の方が確率は高そうな気がするし、ホームページで「買ってください!」よりは、ライブで生のライブを見た後に「買ってください!」の方が確率は高そう。
反応もダイレクトにわかるし、「いろいろ動いている感」を出すためにも、コンスタントなリリースって大事だと思うんですよ。
もちろん、効果の面では、不特定多数の人に聞いてもらう方法としてはイマイチかもしれないけど、『本当に好きだと思ってくれてる人』を増やす方法としては、王道なんじゃないかなと。
その上で、より良いものを、という努力は大切だし、自分もスキルアップしていかなきゃとは思うので頑張ってますが。
あとは単純にアーティストサイドのレベルアップにはレコーディングって非常に有効です。
ダメなポイントが客観的にわかるので。それは練習しなければいけないポイントでもあるし。
縦のラインが揃っていなかったり、メンバー個々の曲に対するイメージの違いとか、ノリとか、そういう、普段せーので合わせただけの練習では見えにくい細かいところも恥ずかしいくらい見えてきます。
プリプロ的な意味合いのレコーディングは、今後音源を作ろうと考えているバンドはぜひ一度やっておいたほうがいいと思いますよ。
今回も、やっぱりいろいろ録りながら「あれ?」って部分が出てきましたw
うちも、お金が潤沢にあるわけではないので、アレンジを詰める時間にスタジオ借りたり手間かけたりできない懐事情があるので、事務所でのRECはとても効率がよいんです。
あ、ドラムは無理です。
専門学校のスタジオとか羨ましすぎます。
でも、目的に沿ったことをするだけなら、十分なくらいです。
果たして1日に間に合うでしょうか。
ベースはこれから弾きますw
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- 2010/09/28(火) 23:40:00|
- たっけの日記|
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