[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
- 2025/01/23(木) 13:57:57|
- |
- トラックバック(-) |
- コメント(-)
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年は例年に比べてレコーディングの進行が若干遅れてます。
テストシーズンになる前に録り終わりたいですね。
テスト期間にミックスして、3月の慌しくなる時期の前にはマスタリングに移りたいです。
みんな頑張りましょう!
まだ4,5バンドしか録ってないのでなんとも言えませんが、
なんとなーくその年の傾向とかは見えてくる部分もありまして。
気になるのは、普段の練習でおそらく周りの楽器の音をあまり注意して聞いてる人が少ないような感じです。
自分の弾いてることにいっぱいいっぱいになって、楽器同士のバランスとか、フレーズとか、そういうところを意識してる人があまりいないのかも。
プレイ自体の技術やスキルは向上してるのかもしれませんが、バンドのアンサンブルを考えたときに、自分の出している音がどこにいて、全体の中のどの位置を占めているのか、バンドの中で客観的にサウンドを判断できるポジションの人がいるといいですね。
ギタリストとか、「自分の音がどうだ」を基準に考えるクセがついている人も少なくないと思うので、ボーカリストとか、もしかしたらドラマーとか、全体のバランスに注意して聞いてみると、音作りのヒントがあるかもしれません。
あと、オリジナルを作る時に、いろいろ壁にぶつかると思うんですが、普段コピーを楽譜に頼ってばかりいると、自分たちの曲をジャーンって鳴らしたときに、コードのぶつかる音とか、リズムの縦のラインが揃っているかどうかとか、なかなか気づきにくいかもしれません。
楽譜って、自分の弾く音をただなぞっているだけなので、全体のコードとか、ドラムのリズムとベースのフレーズのコンビネーションとか、たくさんコピーすることで蓄積される経験が、楽譜だけだとどうしても薄くなってしまうと思うんです。
曲を聴いて、例えば同じ8ビートのビートでも、場所によって盛り上がり方やノリが違っていたり、同じ白玉のコードでもアクセントがあったり、楽譜には書かれない様々な音の「情報」が詰まってます。
そういう意識を養うためにも、耳コピは非常に重要です。
「耳コピなんて無理だよー」と思ってる人も、別に完コピする必要はないので、ぜひ楽譜を見ないでコピーする挑戦をしてみてください。
あとは、楽譜が発売されてないバンドのコピーとかやってみると面白いですよ。
最近、コピー曲がカブることが多いですが、そういうのも影響しているんじゃないでしょうか。
オリジナルを作り始めてるバンドも、これから挑戦するバンドも、普段のバンドの練習でそういう部分にも気をつけてみると、徐々に変化は見えてくると思います。
「音が合ってない」というのが、理論的な部分ではなくて、単純にバンドメンバーの意思疎通不足、あるいはそれにお互い気づいてないだけ、なんてことも多々ありましたので、それにまず気づけるかどうか、そこからスタートですね。
さて、今日はsauryのレコーディングです。