TAKE UP SEEDブログ

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2025/01/23(木) 05:40:28|
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レコーディング

昨日からRECORDING WEEK突入してます。
いろいろ機材もリニューアルして、システム面もだいぶよくなったのですが、ドラム周りの機材もパワーアップしました。

ライブで不特定多数の人が使用すると、やっぱり細かいパーツが壊れるんですよね。
地味にネジがバカになったりするだけで、他の部分は問題ないんだけど全部買い換えとかになってorz
スタンドやイスも、買うと結構な額になるので、大切にしてくださいね；

とりあえずレコーディングの時は大事な大事なハイエンドクラスの機材を使います。
久々にガッチリとセッティングしてみました。

今週は高校生バンドなんだけど、こうやってレコーディングしながら客観的に聴いていったり、アレンジを詰めていったりすると、目に見えてバンドの音が改善されていくのでとても楽しいです。

近いうちに、別の3バンドくらいでまたスリーマン企画して、こういうプリプロ作業やってみたいですね。

伝えるということ

今月のCUE BASEでも加藤はるかが言ってるんだけど、
バンドを始めたきっかけってそれぞれだと思うけど、オリジナル曲を作るときって、【伝えたい何か】があるからそれを歌詞にして、メロディーに乗せて、歌うんだと思うんです。
恋愛の歌詞でも、何かを訴える歌詞でも、人には言えない心の中のメッセージでも、それを普段の会話の中では言葉にすることが難しいことであっても、音楽というツールを使って、人に発信する。
それが場合によってはスポーツだったり、演劇だったり、ブログだったり、人によってツールが違うだけで。

音楽も一つのツールと考えた時に、じゃあそのツールを使って発信する場が必要になるわけです。
そのための場が、ライブであったり、ＣＤやWEB上での音源であったりする。

インタビューの中で、「発信する場がないと受信もできない」と話していました。
確かに、せっかく作ったものも発信しなければ誰に届くわけでもない。
だから、ステージに立つし、音源も制作するんだって。

その通りだと思うし、その姿勢はとても大事だと思います。

同時にもう一つ、「発信しても、受信する人がいなければ、届かない」ってことも言えると思うんです。

せっかくステージに立っても、届けたい相手、「オーディエンス」がいないと、伝わらない。
つまり、発信する側、受信する側、双方がいて、初めて成立するもの、とも言えるんじゃないかなって。

自分がイベントを組む時に、毎回気にしていることの一つが「動員数」です。
たとえ素晴らしいアーティストが出演しても、それを聞く人が少なければ、せっかくのステージも効果が薄くなってしまいます。
よく、「いいバンドと一緒に共演したい」、「もっとノルマが安いライブに出たい」という声がありますが、なんにしてもお客さんがいなければせっかくのステージも自己満足で終わってしまうと思うんです。

自己満足で音楽やってるって人は問題ないんですけどね、自分で施設を使用するお金を払って、30分の演奏に音響と照明で演出して、気持ちよくプレイして、お疲れ様でした。
それも一つの娯楽の形だと思いますし、そのために普段仕事を頑張って、お金を稼いできてるんですから。

でも、伝えたいことがあってステージに立ってる人間なら、やっぱりそれをより多くの人に伝えたいというのは当然のこと。

例えばツアーをまわって各地でライブをしているツアーバンドは、自分たちの地元だけでなく全国の人に自分たちの音楽を伝えたいと思って、はるばる移動してきてるわけですから、やっぱり企画を組む人間としては、その思いを一人でも多くの人に伝わるための環境を作りたいわけです。
いくら心に響くメッセージをステージで発信しても、観客が数人しかいなければ、その価値は数人分です。
そのアーティストに人気があるないに関わらず、そういう思いを持って仙台にやってきた人への最低限の対応だと思うんです。
その場に足を運んでくれたなら、やっぱり一目だけでも見て欲しい、耳を傾けて欲しい。
そして、そういう人が一人でも多く集まるような企画にしたい。

ただ安くライブできて、友達同士集まってるだけの「イベント」とは、違う考え方で、自分なりのプライドを持って関わってます。
そんな想いが、少しでも多くの人に伝わるように、自分もまた「発信」していかなければいけないんですけどね。

いろいろと考えさせられる数日間の出来事でした。

多くのトラブルが重なる中、素晴らしいステージを見せてくれたVIVASNUT、長い付き合いですが、本当にまた仙台で会えてよかった。

「考。」イベント開催について

6月11日に、仙台CLUB JUNK BOXで東日本大震災へのチャリティーイベントが開催されます。

主催する在仙アーティストのGOOD NIGHT A FAKERからのメッセージを掲載します。
現在の仙台バンドシーンを牽引してきた先輩バンドの熱い気持ちが込められてます。

以下転載です。

あの日から、早２ヶ月半が経ちました。
平穏な暮らしを取り戻しつつある人もいれば、今だ悲しみに暮れる方もたくさんいます。
その思いは千差万別で、一筋縄で図る事が出来ません。
また、時間が解決するという簡単な事では無いことは皆さん承知の事と思います。
【復興】という言葉を旗印に全国各地で様々な支援活動が行われています。
それは、同じ被災地という括りの中に住む我々にも向けられているものです。
本来であれば被災地の中からいち早く立ち上がり、最前線に立たなければいけない。
しかし事が大きすぎて何をどうすれば良いか解らないというのが率直な所だと思います。
そして日常を取り戻しつつある人にも少なからず何らかの傷はある。
僕もその１人です。

この仙台という街でバンドをやってきた我々にとって一体何が出来るのか。
被害の大きな地域に赴き、ボランティア活動をしたほうが余程為になるのかもしれません。
「音楽でみんなを幸せにする」とは僕には言えません。
また、そんな事やっている場合では無いと思われる方もいるかとは思います。
でも、それしかしてこなかった僕らにはそれしか出来ないんです。

普段ならば「みんなで一緒に楽しもう」と言っていると思います。
しかしこの日は「みんなで一緒に考えよう」というのが僕らからのお願いです。
ライブを通してその場を共有する人達で、みんなで一緒に考えましょう。
演者もオーディエンスもスタッフもみんなで考えましょう。
僕らに出来る事は何なのか。

このイベントでチケット代として集められたお金は全て、何らかの形で復興の為に使われます。
使い道は現段階では決まっていません。
何故ならば、その場に集まった全ての人の意思を尊重して決めるからです。
入場時にアンケート用紙を配ります。
一時的に集められたお金は、アンケート結果を元にその通りに、その割合で届けたいと思います。
イベントに掛かる全ての経費は我々主催者側が負担します。
全員の意思を少しも漏らす事無く届ける為です。
それは演者もオーディエンスもスタッフもみんな同じくフラットな状態です。
それが僕達が導き出した結論です。

どうか、ひとりでも多くの人にこの思いを共有して欲しい。
ひとりでも多くの人と共に考え、何かのキッカケとなって欲しい。
何の解決にもならないかもしれない。
でもそんなキッカケで何かが動き出すかもしれない。

僕達は無力です。
みんなの力に頼らなければ何も事は進みません。
このブログを見てくれた人はどうか力を貸してください。
あなたのブログやmixiやTwitterなどなど、どうか僕達の思いを拡散して下さい。
あなたの隣にいる人にも、その隣にいる人にも、その先にいる人達にも。
あなたの力を貸してください、あなたの力を無駄だと思わないで下さい。
ほんの些細な事でも良い、どうか反応して下さい。

イベントの詳細（出演者・時間）に関してはまだ全てが決定している訳ではありません。
現時点で確実な情報は震災から３ヶ月である6/11にこのイベントを行うという事のみです。
まだまだ出演者も募集しています。
何かを感じ、ともにこのイベントを作り上げたいと思ってくれる人は声を上げて下さい。
演者でなくとも、何かお手伝いしてくれる方も引き続き募集しています。
全てが決定するのは本当にギリギリになると思います。。
それが不利になるかもしれないというのも重々承知の上です。

ただ、僕達はみんなの善意と熱意と爆発力を信じています。
仙台という街でバンドをする者、それを支えてくれる多くの人々。
みんなの思いを一つに出来ればと思います。

例えほんの小さな力だとしても、みんなで一緒にやれば大きな力になると思います。
奇麗事と言われるかもしれないけれど、僕達は本当にそう思っています。
どうか力を貸してください、どうかあなたの答えを聞かせて下さい。

僕達は仙台という街のバンドの力を信じています。

GOOD NIGHT A FAKER 大柿則雄

こうして行動を起こすことの大事さ、行動を起こそうという気持ちの大切さを感じます。
なにか共感できた方は、ぜひ足を運んでみてください。

http://www.junkbox.co.jp/sendai/indexpc.htm

CUE BASE6月号まもなく発行です

昨日は久々のCUE BASEインタビューでした。
4月・5月と2ヶ月発行できず、しかも3月号も発行直後に震災があってイベントが全部中止になってしまったので、結果的にみなさんのお手元に届けることができませんでした。

ＤＩＹで作っているものなので、とりあえず事務所の印刷機とか細かいメンテナンスしたり、データの復旧したり、発行はしたいんだけど手一杯になってしまっていたので、復旧まで3ヶ月もかかってしまいましたが、なんとか今月から無事作れそうです。

今回の表紙は「加藤はるか」です。

今月ワンマンライブも控えている10代のシンガーソングライター。
今の高校生バンドマンにも伝わる経験談や、音楽への熱い思いをたくさん語ってもらいました。

また、ラジオも先月から再開していまして、今回のインタビューもオンエアされます。
【STYLE MAKER'S RADIO】
6月8日(水)17:00～FMいずみ　79.7MHz
6月9日(木)21:30～FM岩沼　77.9MHz
2局ネット放送です。

再放送でWEBでも聴けるようにしたいんですけど、ちょっと手一杯なので詳しい人教えてください(笑)

CUE BASEは早ければ6月5日からライブハウス、スタジオ、CDショップ、楽器店などで配布されます。

が、

人手不足のため、全ての店舗に行き届くのにはもう少し時間かかるかもしれません。
配布や折込のお手伝いも随時募集してます。
完全ＤＩＹなので、毎回手作業で折って、挟み込んで、製本して、配布してます。
5000部を一人でやると、徹夜で丸一日かかってしまう量なので、意外と重労働です。

まぁ興味のない人からすれば無駄な作業なのかもしれませんが、楽しみに毎月読んでくれる方もたくさんいらっしゃいますので、そういう人がいる限りは続けていきたいなと思ってます。
地味に助成金も削られちゃってるので大赤字ですけどね。

なんだかんだフリーペーパーも今回85号で8年目に突入してるので、まずは100号目指して頑張ります。

★ライブレポートを書いてくれるライター志望の方、ラジオのアシスタント、取材をしたいという方、諸々のスタッフを募集してます。興味ある方はTAKE UP SEEDまで。

6月です

2011年も半分まで差し掛かりました。
本当に時間の速さは年を増すごとに加速している気がします。

5月は振替公演ラッシュでかなり慌しくすごしてましたが・・・
今月はぶっちゃけ、ヒマです。

もちろん、イベントが少ないだけで地味にやる作業はたくさんあるんですが、表立って活動するものがないと、あんまり「忙しい！」って気分になりづらいです。
引きこもりがちな月なので、時間見つけて外に出て行かなきゃなーとか思ったり。

やっぱり飲みにしても、他のライブに顔を出すにしても、人と話をすることで自分の中で考えていることを整理したり、新しいアイディアの素材を見つけたり、そういうきっかけになると思うので。
もちろん単純に一人で篭ってるより気分もいいですし。

アクティブにいきたいですね。

まずは今週はCUE BASEの震災後の発行再開に向けて編集＆印刷作業！

そして来週からはレコーディングが続きます！

TAKE UP SEEDでは随時、スタッフ募集してます！
ほんと、興味ある人いないんですかねー？？？？？
求人出してまーすｗ

OUT BACK TRIPPER vol.31

やっぱりベテランの貫禄がありましたねー。
昨日は8バンドの長丁場お疲れ様でした。

TAKE UP SEED presents
[OUT BACK TRIPPER vol.31]@長町RIPPLE

ほんと、自分で言うのもアレですがいいバンドばかりでした。
聴いていて全然疲れないし、聞きやすい。
上手いバンドって、ギターの音もあんまり歪んでないんですよね。小さいわけじゃないのに、全部の音がちゃんと存在感あって迫力もある。
さすがだなーって思いました。

地元バンドが2組だけってことで、若干動員面で不安はあったんですが、なんとか100人くらい。でも広いリプルで100はちょっと寂しいですよね。

イベント組む側としては、もっともっと多くの人に見に来てもらいたかった！
出てくれたバンドもまた仙台に誘いたいし、頑張って宣伝してかなきゃ！

ちなみに、この日レコ発だったbutterfly inthe stomachは次回の仙台ライブが決定しています！
9月7日(水)仙台enn2ndにて。STYLE MAKERシリーズに出演してくれます。

でもどのバンドも楽しんでくれたみたいで、打ち上げは久々にカウンターでのハコ打ち上げだったんだけど、なんと全員参加！！
8バンドもいたので超狭かったけど、こうやっていろんなつながりが生まれたり、大先輩のバンドと話ができる機会ってすごく貴重ですよね。
翌日平日だったのであっさりだったけど、自分自身も有意義な時間を過ごせました。なんだかんだ県外のバンドばかりだったので、ゆっくり話するのも久々だったりします。いろいろタメになる話も聞けたし。

いい一日でした！

最近デジタル一眼レフを買ったんだけど、なんかまだうまく使いこなせません。カッコいいライブ写真撮りたいな～
毎回みこっちゃん来てくれればいいのに←
とりあえずカメラのスキルアップ目指します！ｗ

日々メンテナンス

昨日は夜にBAR TAKEの機材を全部バラして、楽器も全部移動してクラブイベント仕様に変えてきました。
最近機材が充実してきたおかげで、ライブじゃないイベントの時の置き場所に非常に困ってます。
ステージがDJブースになるみたいなので、ドラムセットもアンプも一旦全部移動しなきゃなので・・

この機会に仮説ステージも一旦移動して、気になってた側面を黒く塗りました。
完全に日曜大工です。

先日、メロコアバンドがジャンプしたときはちょっと焦りましたがｗｗ
まだまだ丈夫なようです。
でもモニターのケーブルのプラグはやはり折れましたｗ

いろいろと細かい部分は日々メンテナンスしていかなきゃですね。

切実にスタッフ募集！！！

一応、ライブ当日ってよりは事前の仕込みや設営から携われる人で、かつ継続できる人だとよいです。
単発で来ても、本番中はイッパイイッパイで細かく指示する余裕がないのでかなり放置プレイになります。時間的にも余裕がある人のほうがいいですね。どうしても夜遅くなっちゃうので。
特にこの春専門学校に入学したばかりの人とか、将来そっちの道にいこうとしてる人の経験を積む場にはピッタリだと思うので。
連絡お待ちしてます。

これから結婚式の二次会です！
何気にバンド関係で一番付き合い長いバンドマンかも！
きっとビールまみれになることでしょうｗｗｗ

ちょっと愚痴というかなんというか独り言。

前々からの悩みというか、ずっとついてまわることなんだろうけど。
イベントを組む時に、基本的には会場となるライブハウスを借りるんですよね。
会場費は主催者が支払うので、たとえバンドが集まらなくても、お客さんが多くても少なくても、全部自分の責任。企画の内容も、イベントの質も、告知宣伝、タイムテーブルやチケットの管理、結構細かい部分まで気を使って、労力を使って、「いい一日」を演出する。

でもバンドからすれば、立っているステージはライブハウスなわけで、ライブハウスのスタッフにお世話になったという気持ちが大きいと思うんです、実際。

ライブが終わると、チケットノルマや諸々の経費の清算。
チャージバックが出せるようなシステムを作って、なるべくバンドの負担にならないように努力はしてても、やはり若手のバンドはノルマをペイできず自腹になることも多いですよね。
そうなると、不足分の集金をするわけで。
そこは主催者の役割。あまりいい顔はされないもんです。

うわー、金がないーって凹んでるところに、次のライブの話とかはしづらいよね。
また次に向けて頑張ろうってことで、ひとまず解散。

でもそのタイミングで、ライブハウスから「今日よかったねー！また今度うちでライブやらない？」なんて声かけられたら、「まじすかー！やりたいっす！」ってなるじゃん。
バンドからすればお世話になったライブハウスから誘われた。
もちろんそれだけのことなんだけど、じゃあ今日一日はなんだったの？って考えた時に、イベントの持っている価値とか立場とか、あんまり意識されてないんじゃないかなって感じることが時々あります。

別に誰かに感謝されたくてやってるわけでもないし、顔色伺って企画してるわけでもないんだけど、自分なりにイベント組む時には狙いとかテーマを決めてバンドに声をかけてるという、企画者としてのプライドを持って取り組んでるので、例えばノルマかけるかけない、チケット価格、会場、それぞれに理由があって設定しています。
その結果、もちろん赤字になる日もあるし、動員が伸びなかった日もある。
1回限りのイベントでなく、継続して開催していることで、その失敗を次に活かす大事な糧にしてるのも事実。

まぁ、参加する側からすれば、そんな難しいこと考えずに、たまたま日程が合っただけ、とか、安かったから、なんて理由のバンドもいるかもしれないけどね。最初はそんなもんでも構わない。いずれ伝わってくれれば。

付加価値があるものを創ることで、イベントってものに意味があると思うんです。
そこをバンドには評価してもらいたいなって。

でも、その対象がイベントじゃなくてライブハウスになっちゃってると、自分のやるべきことがなくなってしまう。
実際に、見当はずれな感謝のされ方をしてガッカリしたこともあるし、例えば帰るときに自分じゃなくハコのスタッフにだけヘコヘコお礼言って帰ってしまうバンドを見ると悲しくなる。
ちゃんとメンバー個々にまで意思疎通をできなかった自分もまだまだだと思うけど、気分的になんか、ねぇ。

どっかで線引きはしなきゃいけないと思うんです。
仙台で、いわゆる「個人イベンター」のような人が激減してるのにも、もしかしたらそういう要因があるんじゃないかなって。全然いないよね、今。ちょっと前はいっぱいいたのに。

続ける以上はずっとついてくる課題の一つだと思うんですが、たまーに切なくなることもあったりするので、モチベーションを維持していくのは本当に大変です。
ただの自己満足といわれればそれまで。理解できない人には理解できない悩みなのかもしれないけど、
こういうところから生まれる信頼関係って、すごく強いものになると思ってます。だから今があるし。

難しいけど、地道に頑張っていくしかないかなぁ。

そんな独り言でした。

車検

ちょっと二日酔いです。

昨日のレコーディングが終わって、片付けしてたら残念な人と合流してそのまま飲んできました。
まったりサシ飲み。こういうの好きです。疲れなくて。

ビールが旨くて飲みすぎちゃいましたがｗ

そんな状態のまま、車検が今週末で切れるので車を工場へ。
でも急だったので代車がないらしく、荷台にチャリを積んで南インター付近まで。
格安でやってくれるってことなので仕方ない。
そこから286をチャリで北上。ちょっと二日酔いで、天気もよくて、具合は最悪です。

夕方にリプルでJINBEYのライブがあるので、それまでカフェでまったりしてました。
なんか優雅に聞こえますが、グッタリですｗ

新体制のJINBEYは安定感も抜群で、安心して見てられました。
あんまり上京したって感覚が沸かないけど、新天地でも元気そうで何よりです。
A(c)もかっこよかったなぁ。生で初めて見たけど、雰囲気がガラッって変わりました。
あと久々に会うポラロイズもパワーアップしてました。1年ぶり以上になるのかな？元気そうでよかったです。

打ち上げはパスして、チャリで帰宅。うん、眠い。

強化計画！

2DAYSのレコーディングの後、今日から6月頭まで6年会バンドの強化週間です。

冬、春と2回開催してきましたが、前のブログでも書いたとおりいろいろ思うところもあって。
もう少し音楽的な部分にまで突っ込んで、より成長できるような土台作りをしていこうと思ってます。

考え方も徐々に変化してきているのは感じているんです。
二極化してきてますよね。ガチで音楽続けていきたい！ガンガンライブやっていきたい！って人たちと、音楽はやりたいけどライブはお金がかかるからそこまでできない、って人たちと。
もちろん楽しくやりたいってのは大前提なんだけど、求める楽しさの質にはだいぶ開きがあるように思うんです。
だから、自分たちの考えている「楽しいライブ」「楽しいバンド活動」のイメージがガラッと変わるような、そんなライブを体験させてあげることで、今まで以上に熱中できる人も増えてくるんじゃないかなって思うんです。
まぁ、それを余計なお世話と感じる人もいるだろうけど、全ての高校生バンドに平等にあれこれ面倒みようとするわけじゃないので、やっぱり自分の求める本気とやる気を感じられる人にこそ時間を割いていきたいとは思います。

意外と簡単なことで、普段の練習方法とかスタジオの時間の使い方とか、曲をコピーするにしてもそのやり方とか、そういった日常の部分を根本的に改めることで、スキルアップのスピードも断然よくなることって多々あるんです。
全員で合わせることで「頑張った感」は得られるけど、それって実は全然プラスになってないってこともあるし。
練習するべき部分、個人練習でやるべきところと、全員揃ってやるべきところ、こういうことも実は気づいていないバンドが多いんじゃないかな。
やっぱり身近なバンドがメキメキと伸びるのを目の当たりにすることで、あれこれ年寄りが指摘するよりももっとダイレクトに伝わるような気がします。
夏を楽しみにしててくださいね。

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