そもそもジャンルが違うと普段一緒にライブしないのが"普通"なんておかしいよなって。
自分たちを一般的にわかりやすく説明するためのカテゴライズとしてのジャンル分けは、自分が意図してたものとは違った反応がかえってきたりしておもしろい。
でも、それは棲む世界が違うということではなくて、ラベルに色を付けてみるような感覚。
「ジャンルが違うから」なんて言葉は軽々しく使ってはいけないものだなと。特に若い世代はね。自分も含めて、まだまだ知らない世界が多すぎる。身近な世界だけで判断する材料も力量も揃ってないわけだ。まずは受け入れるところからスタート。貪欲に吸収していくと、今まで見えなかったものが見えてくるから。
さて、昨日は長町リプルで「
ENTAME SHOWCASE vol.2」姫パラダイスが1年ぶりに来仙でした。残念ながらドラムが抜けてしまったということでサポートメンバーを加えてだったんですが、1年も間隔があくと初めて見るというお客さんばかりで、逆に新鮮だったのかなと。
基本的に女の子メンバーがいるバンド(なおかつ濃いエンターティメント性のあるバンドw)を揃えてみたんだけど、普段あまり一緒にやる機会のないバンドばかりだったからか淡々としてたのが残念。各自のライブをやって終了って雰囲気だったし、やっぱり自分の目当てのバンドが終わったら帰ってしまう人も多かったなぁ。イベントとしてはまだまだ定着しないシリーズだから今後の課題!
でも後半戦はガチ濃いバンドで、リプルっぽくない空気になってニヤリ(笑)打ち上げも、自分とは同世代の古いつきあいの人たちが集まって、懐かしい気持ちで酒が飲めました。リプルのカウンターがバードランド風になってて、最終的にいつもリプルで見かける人たちが誰もいなくなってました(ごめんねーw)それも新鮮、久しぶりに会う人たちと酒を飲むと楽しい。まだまだ頑張ろうって思えるしね。56年・57年世代はまだまだ元気です。
そして今日の夜は仙台のバンドマンが集合します。THE飲み会。
100人規模になると聞いています。どうなるのでしょうか。
★★★★★
今日の気分「the feather side/Heroine」
■11/3(月・祝)@仙台REDHOUSE
【STYLE MAKER 66】
open17:00/start17:30
前売¥1300(D別)
NEW LIFE(群馬)
the feather side(埼玉)
lostscenery
てるてる坊主
音楽委員会
→チケット好評発売中
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- 2008/11/01(土) 14:09:00|
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