意外と視聴率の高い、機材紹介コーナーです(笑)
今回は足元の機材。
でも、いたってシンプルです。
基本はアンプ直なので。
実際につないでいるのは、右上の青いブースターだけです。
Kn Boostっていうハンドメイドの工房で自分仕様にオーダーメイドしたクリーンブースターです。
コンデンサーとかも一つ一つ指定して作ってもらったのでたぶん1点モノ(笑)たしか3万しないくらいだったかと。
ツマミは左上がゲイン、3時くらいまでは純粋にGAINの役割で、3時くらいから軽く歪みます。ドライブ感を出したいときは3時くらい、普段は12時くらいです。
右上がボリュームで、これでトータルの音量を持ち上げてます。原音に忠実に音量だけをUPしてくれるので、変なクセもなくベース本体の音をブーストしてる感じです。
下のつまみはハイカットなので、普段はMAXのまま(つまりTHRU)。
ライブの時は、ぶっちゃけアンプ切っててもOKなくらいラインの音を重視してます。
昔、アンプがライブ中に飛んで音が出なかった時があったんですが、足元から薄く返してもらってた自分の音と、外音の雰囲気で大丈夫でした。いくらアンプで作りこんでも、外のスピーカーから出るのはラインの音ですからね。そっちが好みの音を出せないと意味ないし、途中にコンプとか挟まないのも微妙なフィンガリングのニュアンスやグルーヴ感を消されてしまうのがいやだからです。
なので、ライン録音のベースの音はかなりはっきりと聞こえてます。アンプは自分のモニタリング用と弾いてて気持ちいいくらいの音圧が背中に当たってればOKです。
で、
CUSTOM AUDIO JAPANのラインセレクターでアンプとチューナーを切り替えてます。
これもTRUE BYPASSでシンプルな造りなので音痩せ感もなく気に入ってます。
チューナーは
BOSSのTU-8。
別にこだわりはないのですが、どうもデジタル式のチューナーは信用できないので、ちゃんと針が動くタイプを使ってます。だってデジタルだと+1と+2の間は表示されないでしょw
ケーブルはGeorge L'sの自作パッチケーブルです。
これ以上長いと怖いのでパッチが限界ですw
左下のは
MXRのblow torch。
特に使ってません(笑)
東京事変のコピバンとか、歪ませるときだけ使います。
歪み成分と原音をブレンドする割合も決められて、原音を残しつつ歪みを上乗せできるので、音も細くならずエグい歪みが出せるのでいい感じです。
あと、特に使用してないですがエフェクターボードの隙間を埋めるために(笑)
BOSSのBASS LIMITER「LM-2B」と、昔ラオックスで1980円セールで買った
KenMultiのCHORUS「MCH-SS」を持ってます。
リミッターはかなり初期型なので現行品とは造りが違います。特にスラップとかもする気がないので全く使ってません。
コーラスはギター用の安物だけど、安っぽいワザとらしいエフェクト具合が好きです(笑)なんか胡散臭い音がしますw
あと、昔はBOSSのGEQ-8を使ってたんですが音が痩せまくりだったのでブースター買ってからは使ってません。あといくつか安いエフェクターもあったんですが、誰かに貸したまま行方不明ですw
基本、機材にはほとんどお金をかけてません。
ベース本体とアンプ・足元合わせても10万ちょっとくらい?かれこれ10年以上楽器やってるにしては少ないと思ってます。
シンプルに、あとは自分の腕次第ってとこです。最近弾いてないのでリハビリ中ですw
最近ってみんないい機材使ってますよねー。うらやましい限りです。
自分、あんまり機材のことは詳しくないんですが、持ってる楽器本来の音と、イメージする理想の音との差は、エフェクターとかじゃなくある程度はプレイヤーの腕でどうにかなると思うんですよね。
安い10000円にギターでも、ベテランのギタリストが弾けば艶やかに鳴るし。(逆に50万のギターは素人が弾いてもそれなりな音は出てしまうけどw)
あるものである程度努力して、その結果、イメージとは違うなって思えるようになったら買い換えたり新しい機材を導入したりしてみればいいので、まずは自分の楽器+ライブハウスに置いてあるアンプだけでどこまでできるか、やってみるのもいいんじゃないかなーと思います。
そのうち他の楽器編もやってみようかなーと思います。
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- 2009/01/14(水) 16:53:22|
- たっけの日記|
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