夏のイベントの詳細などをぼちぼちとお知らせしているんですが、テストともなると各バンドからのレスポンスが一気に悪くなりますね。
前から思っていたんですが、誘いたいイベントがあってバンドの代表者に連絡をしても、数日返事が来ないのがよくあるんですよね。
そうすると、「あ、別に興味ないのかな」って思って、別の候補に変えていく流れになります。
1週間くらい経って「どうなりましたか?」って連絡して、やっと返事が来るんですが、「メンバーの予定を確認中です」的なことがほとんど。
予定を確認するのに1週間もかかる意味がわかりません。
メンバーに連絡回せば1日もあればわかると思うんですが。
社会人でなかなか仕事のスケジュールが見えない人でも、「メンバーのだれそれが○日頃に仕事の予定がわかるのでそれまで待ってもらえますか?」とかレスポンスをくれればその枠はキープしておけるし、段取りを組んで企画していけるので助かるんだけど、そもそもメールが届いているのかいないのかすらわからない状態だと、どうしようもないですよね。
レスポンスって大事ですよ。
まず第一に、出たいのか、出たくないのか。
出たいけどメンバーの予定が・・・っていう場合は、前向きに返事を待つことができるし、その結果予定が合わなかったとしても次回そういうイベントがあったら真っ先に声をかけよう!と思えるんだけど、
興味があるかないかもわからない状態で返事を待つのは無意味な気がするので、そういうバンドは基本的に放置しますね。
当然、次に誘おうという候補からもどんどん外れていくし。
出たいけど仕事の都合が・・ってなかなかタイミングが合わないバンドも、それは仕方がないことなので根気よく声をかけてみるんですが、結局気持ちの問題だと思うんですよね。
ライブハウスじゃないので出たいバンドが少ないなら無理にイベント打つ必要もないし、無理に誘っても質が下がってしまうなら悪循環。
ただ、最近はどうも無反応な人が多いような気がします。
自分の中でも、今後あまり本数ばかりが増えても仕方ないと思うところがあるので、ある程度内容の濃いものを絞って企画していこうという方向にはなってます。
ライブハウスも非常に多く、恵まれてる仙台では、ライブをしようと思えば誰でもできます。
ちょっと昔は、高校生バンドとかが気軽に出れるライブってのがほとんどなくて、そういう若い世代の最初のステップにと思って立ち上げたROOKIES GATEなど若手向けの企画も、気づけば同じような内容のライブが各ライブハウスで行われるようになったり、似たようなイベントも増えてきて、選択肢の一つになってしまってます。
もう一歩踏み込んだ部分で若い世代を盛り上げていけるような企画が必要なのかなって思う今日この頃。
どうせ応援するなら、気持ちのあるバンドを応援したいですね。
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- 2009/06/24(水) 17:16:26|
- たっけの日記|
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