昨日に引き続き、今日は先月ROOKIES GATE vol.119で最多得票を獲得した「まかろ*に-」のインタビューでした。
本当はラジオ局のブースで生放送できれば雰囲気も出ていいんだけど、やっぱり生だといろいろ段取りやら時間の制限があって難しいので、毎回事務所で収録してます。
いずれ毎週生放送でやりたいですね。それ担当のスタッフとかいればバッチリ。
ところで。
BAR TAKEの時はよく言ってるんだけど、ライブの段取りでまだまだ慣れない人も多いみたいなので、とりあえずコレはしっかりやっておきましょうってコトをいくつか。
★リハーサル、本番前には必ずチューニングを!
リハーサルの時間と、会場入りの時間って少しずれて連絡してると思うんですが、結構この時間って大事です。
機材の準備はもちろん、外からライブハウスへギターとか運ぶ時って、温度も変わるし運び方ひとつでチューニングって結構狂っちゃうんですよ。
リハでそのままステージに上がって音を出しても、ズレたままだとせっかくの演奏も濁ってしまうし、正直チューニングさえ良ければなーってもったいないバンドもいます。
細かいんじゃない?ってくらい、毎回しっかりチューニングしましょう。
あと、個人的にデジタル表示のチューナーは、ちょっと判定が甘いところもあるので、6弦~1弦まで一通り合わせたら再度6弦を確認してみましょう。
★リハーサルが終わったらアンプの設定を必ずメモる!
ライブ経験浅いバンドによく見かけるんですが、リハーサル終わったらすぐつまみを全部0にしてしまう人。
もちろん電源切るときはそれも大事なんですが、本番とリハーサルの設定が変わってしまうと、せっかくリハーサルしたことも意味なくなってしまうので、必ずメモるようにしましょう。
あと、写メで撮るのもアリなんですが、意外と撮影しそこねたツマミがあったりするので紙に書いたりビニテで書いて貼っておいたりするといいですよ。
それと、アンプだけでなくギター本体のツマミが変わってたり、エフェクターの設定が変わったりするだけで、リハとは違う音になってしまうので、注意が必要です。
基本的なことなんだけど、多分こういうことって学校でも教えてくれないし、やっぱりライブハウス慣れしてる人からどんどん吸収していかなきゃわからないことだと思うんですよね。
音作りのこともよく聞かれるんですが、どんどん聞くってことは大事です。
他の人のリハーサルを見たりするのも大事だし。
サウンド面でも個別にアドバイスしたいなーとは思ってるんですが、なかなかライブ後の短い時間では話しきれないし、精算中もバンドが控えてるのでゆっくりできないし。
打ち上げも時間的に厳しかったりするので、年明けに音作り講座みたいなバンドマン向けのイベントでもやろうかなーなんて思ってます。アンプの基本的な使い方とか、エフェクターを繋いでの音作り、弾きかたとかも、惜しいな~って人は非常に多いので。
平日になっちゃうけど、興味ある高校生バンドマンいたら、ぜひ声かけてくださいな。
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- 2010/12/21(火) 23:59:39|
- たっけの日記|
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