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2025/01/23(木) 05:49:45|
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テスト期間だって、ライブは楽しいですよねー。

【After School Rock GIG vol.58】
1バンドキャンセルがありましたが、全5バンド、見ごたえあったんじゃないでしょうか？

夜な夜なBAR TAKEの照明や機材の配線をDIYで工事してたんですが、だいぶパワーアップした形でライブを迎えられました。
個人的に、相当クオリティも上がったと思うんですが、実際にステージに立ったバンドはどうでしょうか？
豪華である必要はないと思うんですが、ステージに立つバンドの引き立てる演出なり、効果は狙いたいと思ってるので、そういう意味では満足できる水準まできたと思ってます。
小バコには小バコなりのよさがあるし、それを生かした企画を打ち出していければなと。

ステージも少し広くしたんです。5人バンドなら問題ないんじゃないかなー。
そりゃ普通のライブハウスに比べたら確実に狭いけど(笑)

狭いし音もだいぶ反射する造りになってるから、中音のバランスはしっかり作らないと、自分の音やボーカルが聞こえなくなったりするのは当然。
ただ音量を大きくするだけじゃなく、バンドのアンサンブルを考えて音作りをしていくきっかけにもなると思うんですよ。
上手いバンドは、この狭さでもバランスよく音が出せるし、外音もきれいに出せる。
そういう部分の差を、よりはっきりと感じられることもいい環境だと思うんです。
声の返しが聞こえない、だから音響が悪い、っていうんじゃなくて、
じゃあなんで聞こえないんだろう？
声が小さいのか、マイクの使い方が悪いのか、ギターの音がデカ過ぎるのか、
ギターの音色が歪みすぎていないか、アンプの音量は？
そういうところに目を向けるきっかけにしてほしいと思います。

あと、ライブをもっと見に行きたい！って思えるような企画がたくさんあるといいなって思うんです。
友達が出るから行く、ってばかりじゃなくて、なにかワクワクするようなライブへの期待感を持たせたい。
たとえ知ってるバンドが1組だけでも、きっとこのイベントは最後まで見ていく価値がある、
だからライブに行きたい、そんな気持ち。

ちょっと忙しいけど、ちょっとお金がないけど、ちょっと自分のライブが近いけど、
だけど行きたい。
自分のプライベートの中で、ちょっとだけ「ライブ」の優先順位が上がるような機会を、これからも増やして行きたいなって思います。
この日は初ライブとなる超朝日麦酒がトリをを飾ってくれましたｗｗ

(Super Asahi-Dry)
他の出演者にも言ってなかったけどね。
みんなビックリしてたけど、○○が出るから自分も出たい！みたいなブッキングの仕方だけじゃ広がらないし、
そういう刺激やサプライズも含めて、自分の誘うイベントにはそのバンドへの何らかの狙いがあるわけで、信頼して欲しいと思います。

終わってから先輩バンドからギターの音作りやフレーズのことなど教わったり、いろいろアドバイスを受けてたり、正しい形の打ち上げの姿だなと思います。
あ、念のため書いときますけど9時くらいには終了してますよ。健康的に(笑)

来週もいろいろイベントが控えてますので！お楽しみに！

転機

イベントのあと、とある会合に呼ばれまして。
大人の「打ち合わせ」ってやつに混ざってきました。

自分自身の考えている課題と、今後の展望と、そのために必要なスキルと。
まさにそれに対する一つの道があったわけで。

いろいろと考えることになります。
もう30歳になるし、今までと全て同じようにやっていくことは無理だとわかってる。
下の世代を育てていかなきゃいけない立場になりつつあるし、TAKE UP SEEDというものが、たとえ自分がいなくなっても存続していくために必要な人材、環境、システム。

悩みは尽きませんが、それでもまだこうして続けてこれているということに感謝しつつ、自分も成長していかなきゃ。

それにしても、大人の世界を見てきましたが・・・これはすごいなぁ(笑)

器用貧乏

夜な夜な絶賛ミックスダウン中です。

現在6曲の録りが終わった状態で、先週から落ち着いて作業に取り掛かってるんですが、
まだまだ自分の経験不足を痛感しながら苦戦してます。

録るときも、ようやく今頃になってコツを掴んできたというか。
自分の中で聴いてる音とデータとして取り込んだ後の音がリンクしてきて、
「あー！なるほど！」って感じで少しずつ成長してるのかなーという感じです。

RECしてるバンドには申し訳ないけど、去年録った音よりも今年のほうがよくなってるし、春に録ったものよりも先週録ったもののほうがいい。
まだ「これだ！」って形が見えてないので、日々勉強です。
昨日と今日の夜中ずっと画面とにらめっこして、ようやく納得ラインまでいきました。
早い人はパパッっと同じくらいに仕上げちゃうんだよなぁ～；

レコーディングに限らず、デザインとかPAとかも自己流なもので、
やっぱり専門的なプロフェッショナルが身近にいる分、長く続ければ続けるだけそことの差をひしひしと感じてしまうんですよね。
もちろんお金を取るからにはプロとして、という意識もあるにはあるんですが、その道の人には申し訳ないレベルの身で一丁前にプロを語るのもいかがなものかと。。そんな気持ちもあるので、若干自分を安売りしがちなんですが。
良くも悪くも、ほどほどに、広く浅くになってしまうのが、なんか物足りない感じです。

デザインもアイディアは浮かんでもそれを形にするスキルがまだまだ足りないので、
サクッとしたフライヤーとかポスターは作れても、商品価値のあるものには程遠いし。
こだわりたいけど、それだけに専念する余裕もないのが現実。
まぁ大事なのは宣伝することとか、告知のためというのが優先なので、とりあえずな感じで毎回作ってますけど、本当は細部までこだわりたいし、こういうの作りたいってアイディアだけ出て結局はいつも通りで妥協。

なんか、何か一つでも手に職じゃないけど高いスキルを身につけていかなきゃって思うんですけど、結局器用貧乏なまま、それとなーくあれもこれもやらなきゃってかじってしまうっていう悪循環。
たくさん勉強したいなー。若者のテスト期間に合わせて勉強したい！(笑)
もっといっぱいやっておきゃよかったなんて、後から後悔するもんです。

明日は久々にレーベル業で打ち合わせ。あとニコ生のPAやって、夜中は照明の配線工事。
ミックスの残りと、ジャケのデザインもしなきゃ。

ほんと、何屋さんなんだろ・・・・

なんか極めたい！

日曜大工

高校生のテスト期間は、事務作業が全く進展しないので、BAR TAKEの設備工事をDIYでやることにしました。

夜にRIPPLEで加藤はるかワンマンライブに顔を出しつつ、久々に会ったメリチョコの及川くんと話が弾んで話し込んでました。同年代、頑張っていきましょう！
フットワーク軽いし、アイディアも豊富だし、とてもいい刺激になりました。

イベント終了後、一人で深夜のBAR TAKEへ。

工具を持参して、ケーブル切って作ったり、電源を増設したり。
コツコツと機材や配線を整え、初期の頃と比べ見違えるようになりました。
前よりもステージを若干広くしたので、その仕切りのカーテンと、下手側にもパーライトを吊り下げられるようにしました。

うっかりケーブルが足りなかったので、とりあえず1台。
ワイヤーとプラグを買ってこないと。

地味に照明もパワーアップしてます。
前は8回路しかなかったんですが、12回路まで増やしました。
照明の卓も12chなので、やっとフルで使えます。

ステージも手作りなんですが、今回増設した分の土台に重ねるカーペットの裁断。
あとはキレイに貼って、乾かしたら取り付けます。
この板、実は拾ってきたんですが、驚くことにサイズがピッタリでしたｗｗ

こんなことを、夜な夜なやっております。
資金がないので業者に頼むわけにもいかず、ありものの道具でほとんどを手作りでやってます。
安っぽく見えるかもだけど、実際に使えればOKじゃないですか？
何気なく使ってる機材も、少しずつですが質を高めてきました。
狭い場所ですけど、だんだん愛着もわいてきたりｗ
普段のライブハウスでの企画って、ホール代とか金銭的な面で断念せざるを得ない企画もあるんですけど、リスクをできるだけ抑えて、かつ冒険できるような刺激的な企画をやれるように、環境作りも頑張っていきたいと思います。
ま、この規模では十分すぎると思うんですけどね。
大事に使ってもらえれば幸いです。壊れると、正直凹みますｗｗｗ

ダメな人たち

珍しく早い時間に、飲みに行って来ました。
思いつき当日ノープランで、とらのあなへ。
大ベテランスタッフ相馬っちのラスト出勤日ってことも重なって、飲みすぎちゃいました。

しかし途中からやってきたSA-D4人、既に出来上がってる酔っ払い1名ｗ
メンバーと関係者しかいないのに、パンチを見せるダメな人たち。
まさかの日本酒攻め。あとビール。
いやいや、笑いました。一人泣いてたけどｗｗｗ

たまにはこういうのもいいですね。
帰りの記憶があんまなくて、やたらメールとかつぶやきとかいっぱい書いてたみたいです。
覚えてないです。

ダメですね。

高校生向けライブ選考会のお知らせ

昨年から始まった、定禅寺ストリートジャズフェスティバルでの高校生向けステージ、今年も開催が決定しました。
そこで、出演する高校生バンドを選出するライブ選考会を7月10日にデジタルアーツ仙台6Ｆホールで開催します。
興味のある高校生バンドはぜひチャレンジしてみてください。

■第二回高校生チャレンジステージ
主催：仙台コカコーラボトリング株式会社
2011年9月10日・11日
勾当台公園野外音楽堂特設ステージ
11：00～14：00　高校生の枠です。

■選考オーディション
2011年7月10日(日)
会場：専門学校デジタルアーツ仙台6Ｆホール
応募に関する費用はかかりません。
入場無料

※書類選考があり、そこから選出されたバンドのライブ演奏にて、9月のチャレンジステージ出演バンドを選考します。

TAKE UP SEEDでも窓口になっていますので、お気軽にお問い合わせください。

裏方の仕事

今日は昨日までレコーディングで使用していたBAR TAKEを、ライブ仕様に仕込み直しです。
普段はステージを設置したり、ケーブルを配線したりしている状態でライブになるのでそれほど大変ではないのですが、一旦クラブイベントやパーティー、レコーディングなどになるとそれらを全部外へ運び出して、全部入れ替えるので、それを戻す時は大移動です。

毎回一人で出し入れしてたのですが、さすがに最近は体もキツくて、こないだもちょっと背中痛めちゃったりであんま笑えないので、なるべくイベント間隔をあけて手伝ってくれる人を見つけるようにしてます。

今回もそういうのに興味ある若者が来てくれたので、時間をかけて仕込み作業。
結構音楽の仕事とか、将来的にも音楽に関わりたいって人は多いと思うんですが、ぶっちゃけライブ本番のカッコイイ部分だけをみてる人がほとんどなんじゃないかなって思うんです。
もちろん、そういう憧れの部分も大事ですけど、その「憧れ」を具現化するためにはそれまでの地道な準備や段取りが不可欠なんですよね。
そういう意味で本来の「裏方」の仕事としては、みんなの目に見えない、影の部分がほとんど。
あんまり興味がない人にとっては、それが地味だし、単純作業だし、それが続くとなんでこんなことやってるんだろうとか思えてきちゃったり。つまんないなって感じで、モチベーション下がっちゃったり、そういうことってよくあると思うんですよね。
でも、それが本番の華やかなステージを支えてるってことに繋がった時、「やってよかったな」って思う瞬間も間違いなくあると思うので。

今って、なんでもすぐできるようになって、地道な下積みなってあまり流行ってないのかもしれないけど、そういう苦労をしてきた人がいずれ大舞台を仕切るようになった時って、すごくいいイベントを創り上げれるような気がするんです。
1回ダメだったからってすぐ投げ出したり、つまらないことが続いて諦めちゃうのって、すごくもったいない。
自分には向いてないとか、こういうことやりたかったわけじゃないんだよなーって、何でもすぐ決めつけがちだけど、まだまだ経験しないまま判断できるほど甘くないし、偉くもない。
長い目で、自分自身にどうプラスになっていけるか、そういう視野を持って取り組める人がもっともっと多くなると嬉しいです。

結論を出すのが早すぎるんですよ、バンドにしても、勉強にしても。
本当に頑張ったのかな？それで精一杯かな？って、何かに躓いた時はそういうことを思い浮かべてみると、まだまだやれることって見えてくるんじゃないかなーって思います。

スタッフを育てていくのも今の自分には大事な仕事。
技術や目先の損得だけじゃなく、そういう気持ちを持った人に、いろんなことを教えていけたらいいなぁ。

PRACTICE

週末は3日間レコーディングとプリプロで、高校生バンドのオリジナル曲をガッチリ詰めました。
今年の代は、1年生の夏休みくらいからライブをスタートさせたバンドが多いので、オリジナル曲を作り始める時期も例年より早いです。
ここ2、3年は1年生の文化祭後、テストが終わった10月・11月くらいからライブをスタートする傾向があったので、初ライブのバンドが秋～冬に登場して、最初の○年会は春休みってのが多かったんですが、6年会は夏からスタートして冬には最初の6年会を開催することができたので、それに刺激を受けて活動をはじめるバンドも多かった気がします。
いい影響を与えてくれる、リーダーシップ取れるバンドがいるってのは強いですね。
そのバンドがさらに年上のバンドのステージから刺激を受けて精進して、そのレベルアップに同世代のバンドが負けじと練習する、その切磋琢磨していける関係がある意味理想だなと思ってます。
結局のところ、同じくらいの実力の若いバンドがたくさん集まっても、劇的に変化することはあまりなくて、やっぱり差があるからこそ追う・追われるの気持ちで発奮するんだと思うんです。
そこで諦めればそれまでで止まっちゃうし、必死で追いかけることで、その上の世代にもいいプレッシャーを与えていける。先輩はもっと頑張らなきゃ追い越されちゃうし。
そんなプラスのサイクルを作っていく、いい機会になったんじゃないかなと。

内に篭ってばかりでいては気づかないようなこと、自分では頑張っていたつもりがまだまだ全然足りてなかったって実感すること、広い視野でバンド活動を見たときに、自分の立ち位置と、これから向かおうとする方向に気づくこと、それを経験していくことがとても大事な糧になっていくはずです。
その機会を自分から手放してしまっているバンドが多いことはとても残念ですが、やっぱり同世代のバンドの活躍を見ることで、少しでもいい影響を与えていければいいなと思います。

音源もそうですが、パワーアップしたライブも期待しててくださいね！
と、プレッシャーをかけてみるｗｗ

7月は楽しみですね！

早起きしました。

昨日は残念な人たちと飲んできたんですが、飲み始めが早かったので、締めのラーメン食べてもまだ24時過ぎという健康的な時間に帰りました。

したら無駄に早起き・・

6時から活動開始しちゃってます。

それはそうと、日に日に膝の痛みが大きくなってます。
左足だけ、違和感なんだよなぁ。
運動不足なだけなのか、栄養が足りてないのか。
そろそろ皇潤のお世話になる年なのかしらｗ
幸い、重い機材の運搬はしばらくないので、ちょっとおとなしくしてようと思います。

今日から3DAYSでレコーディング。
また地下暮らしです。

いい作品作っていきましょう！

内職

震災後しばらく発行できてなかったCUE BASEを今月から発行再開しました。
といっても、急ピッチで製作したので、印刷までは終了したもののまだ製本作業が終わってなくて。

昨日レコーディング終わったあと、ギリギリ時間が間に合ったので紙折機を借りにサポセンへ。
1時間しかなかったけど、なんとか半分の2500枚を折り終えました。
毎回やってると作業も相当慣れてきて、かなり効率よくできたなと。汗だくだったけどｗ

それで今日は事務所に女子高生を連れて・・・ひたすら製本作業してました☆
みんな高総体の振替休みで遊んでるだろうに。カラオケとか楽しそうなつぶやきがtwitterやmixiで流れてる中、わざわざ地味な作業手伝いに来てもらって感謝です。やっぱみんな遊びたいよね(笑)
一人で作業するより断然早いので、予定よりだいぶ短時間で（といっても4時間くらいかかりましたが）終わりました。
あとは発送の段取りと、配布するだけです！

とりあえず今月はイベントも少ないので、できるだけ直接バンドマンやライブを見に来てくれるお客さんの手に直接届けられるように、いつもより細かいところまで届けられればと☆
ゼヒ読んでくださいね。

このあとはJin-Machineのニコ生放送です。

今月末には東京でワンマンライブも控えてるので、反応も上々ですよ！
もうすぐソールドアウトするとかなんとか。
楽しみです！

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