いやー焦りました!
会場入りして、まずはPA機材の設営からスタートするんですが、
ケーブルの配線が煩雑すぎて、音が出ない!
どこに繋がってるのか全くわからないくらい、
絡まったり地面に埋め込まれてたり天井を這ってたり、
予定では1時間半の設営でしたが、結局1回線分しかチェックできず。
バンドは続々と集まってくるけどステージすらセッティングできない。
一度事務所に戻って、スピーカーとミキサーを運んで、
全部ケーブルを外して一から組みなおしました。
予定より1時間以上遅れてリハ終了。
文化祭の時にもよく言ってるんですが、設営やモニターチューニングには最低でも3時間は欲しいですね。
スタッフいない状態ではこれが限界かと。
でも、出演者もみんな手伝ってくれたり、ライブ後もケーブルを巻いたり機材を運んだり、イベントの趣旨は伝わったような気がします。
普段、ドラムのセッティングなんてする機会なかなかないですからね。
ドラマーたちも悪戦苦闘してました(笑)
ケーブル巻きも意外と知らない人が多いんですよね。
マイクスタンドのたたみ方とか。
知ってそうで実は知らないことが、ライブひとつとってもいっぱいあるんですよね。
狭いステージだからこそ、アンプの音量バランスも大事です。
ドラムのたたき方ひとつでバンドサウンドも変わります。
まだ1回目だからドタバタになってしまいましたが、今後少しずつそういう部分を実感できる機会にしていきたいなと。
出演者からも、文化祭みたいで楽しめたという声がありました。
文化祭こそDIYの原点だと思うんです。
とりあえず、定期的に開催していこうと思います。
近々写真とかアップします。
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- 2008/11/08(土) 23:15:35|
- たっけの日記|
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