夏本番がはじまります。
休みナシ、毎日が本気です。
最初の3日間、いきなり山場が来た!って感じですが、
本気度が伝わったら、とても嬉しい。
去年、この3日間を企画しようと決めた時、正直かなりの覚悟で臨みました。
これで反応がなかったら、これ以上の企画はできないなと。
これで「見に行きたい!」って思えなかったら、もう無理だと。
だから、最終的に延べ700人近い人が集まってくれて、最初から最後までエネルギーがガツンとぶつかってくる熱いステージが続いて、打ち上げにも100人近い人が来てくれて、諸先輩方も背中を押してくれて、あぁ、もう少し頑張ってみようって、自分の中でひとつのターニングポイントになったイベントでした。
今年、2回目の3daysを企画するとき、やはりハードルが高かったのは事実です。少し慎重になってた自分がいました。
ただ、こうやって直前になって、詳細も固まって、本番を残すのみとなると、結局のところ、伝えたい根本的な部分は同じなんですね。
いろんなイベントがあって、企画者がいて、考え方があって、それはどれが正しいとかどれがすごいとかは全然関係ないけど、
自分はずっと仙台で生まれ育って、ずっと仙台の音楽シーンに触れてきて、あいかわらず音楽やってる。
シーンを牽引している先輩バンドも、同世代の馴染みのバンドも、今や干支が同じになってしまった若手の後輩バンドも、なんの偶然かわからないけど一本の線で繋げることができる。
これって、ちょっと偉そうに言えば「自分にしかできないこと」なのかなって。
知ってほしいこと、伝えたいこと、たくさんあるけど、言葉じゃなく、一番心に直接伝わるのは生のライブだと思うし、自分がそうだったように、多くの人に何かを感じてほしい。
実は仙台って、身近に素晴らしいバンド、素晴らしい音楽が溢れてるんだなって。
そんな思いは、ずっと変わってないなって。
それを再確認する3日間になると思います。
だから、これを読んでくれてる音楽やバンドやライブに興味のあるみなさんは、この7月27日・28日・29日の3日間を僕に預けてください。
知ってるバンドがいなくても、少なくても、絶対に後悔させない自信があります。
機会は準備しました。
きっかけは、自分で創るものだと思います。
「次の機会に」は、あまり信用できない言葉だなって思うので、この機会を、逃さないでほしいんです。
出演者の皆さんも、毎回付き合ってくれてありがとうございます。
全24バンド、たっぷり満喫して、おいしいビールを飲みましょう。
いっぱい語りましょう。毎日でもいいです(笑)
よろしくお願いします。
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- 2009/07/27(月) 02:35:38|
- たっけの日記|
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