昨日の
ROOKIES GATE vol.127では、
FONDLYが見事最多得票を獲得しました!
新ベースになって初ライブ、勢いもあっていい感じです。
EXTRA STAGEは2012年3月に開催予定です。
ROOKIES GATE終了後は、まず事務所に戻って残ったミックスダウン作業の続き。
ここ数日、昼間は現場、夜は機材の運搬、深夜は明け方までひたすらミックス作業と、完全に24時間体制で働いてます。
ミックスは、結構体調にも影響されるので、明け方にミックスしたものを昼間に改めて聞くと「なんじゃこりゃ!」なんてこともあるので、正直しんどいです。
もちろん、大事な音源なので一生懸命やりますが、この時期は現場も多くて、拘束時間も前後の準備や片付けの時間も非常に長いので、ちょっと時期をミスったかなぁとか思ってみたり。
余裕をもって取り組める時期が、実は学生のテストシーズンだったり、あんまり賑わってない時期なので集客にもモロに影響するし、なかなか難しいです。
こだわるとキリがないんですけどね。
自分もボランティアみたいな条件でレコーディングしたり音源作ったり、できる限りのことをやろうとは思うんですが、本格的な音質でクオリティも高く、ということを要求されるとどうしようもないですね。
自分にできる範囲のことを精一杯、と思って提案してる内容ではあるんですが、何でもやってくれると思われてしまうと非常に困ってしまいます。
それなら、しっかりとやってくれる本職のエンジニアに、正規の金額で発注してくれと。
最近感じるのは、自分のやるレコーディングはいい音源をよりよい品質で、という部分よりは、単純にレコーディングする音そのもののクオリティを高めるための事前作業の部分に特化してるのかなと思います。
要は、いいマイクとマイクプリ、いい環境でいい音質の録音をするという部分ではなく、バンドの出すサウンドや、曲そのものの質を高めるための部分をメインでやってるのが性に合ってるのかなーと。
機材はしょぼくても、中身がよければ結果いい形で音源の質はあがると思うので、そういう時間を大事にしつつ、いい関係で制作していけるといいなぁと。
ただのレコーディング業者と思ってこられると、どうしてもバンドの求める部分には物足りないかもしれないので、そのあたりはコミュニケーションが大事だなって思います。
明日までにCDを完成させて、製品版を100枚は作らなきゃいけないので急ピッチで作業中です。
ここ数日まともに寝てません。結構ふらふらなうです。
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- 2011/10/16(日) 23:59:49|
- たっけの日記|
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