8月末が文化祭ラッシュで、音響屋さんみたいな感じで機材に囲まれてあっと言う間にすぎちゃいましたが、やっとイベントモードに切り替わりつつあり、2009年下半期の動きを考えてます。
大きいところはもう固まってるんですが、若手向けのシリーズのシステムが悩み所です。
チケットの単価、ノルマ、もちろん下げればバンドは嬉しいんだろうけど、やっぱりただお金を払ってライブをするような感覚にはならないでほしい。
お客さんがいてこそのライブなんだということを自覚しつつ、なるべくバンドにとっても次に繋がる形でライブを重ねていってもらいたいからね。
ライブを増やせばもちろんうまくはなるんだけど、そのために売れもしないチケットノルマを抱えて、モチベーションが下がってしまっては結果的にバンドの寿命を縮めてしまいそうだし、一つのライブハウスで都合のいいバンドのようになっても視野が狭くなってしまうし。
例えばノルマ30枚だとかなり頑張ってやっとクリアできるとしたら、10枚のノルマでライブの間隔を狭めてお客さんの回転を早くする、いろいろな人を誘うチャンスを増やすって考え方でライブを増やしていければ、毎回のノルマを確実にクリアしていくことでよい循環が生まれそうな気がする。
どれだけ意図を理解して頑張れるかによるけどね。
ただ「安くライブができる!」って思ってしまうバンドには無理だと思うから。
いろいろ提案していきますね。
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- 2009/09/06(日) 11:15:45|
- たっけの日記|
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